>>24
その頃、案内図は有るものの方向音痴なSはAちゃんのマネージャーと入れ替わる様に
Aちゃんの楽屋を自分の楽屋と間違えて、しかも扉の貼り紙に書いてあるAちゃんの名前すら全く気付かずに入って行く

突然の闖入者に眠りを妨げられたAちゃんがSに抗議の声を上げるのだが

Aちゃん「コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ」

S「ハッ、あ、あ、あ、あなたはだあれ?、こ、こ、こ、こ、ここでなにをしているの?」

Aちゃんはとっとと出ていけ死ね糞野郎と発声しているのだが、喋るやる気に乏しい為に
読唇術も骨伝導増幅装置付きイヤホンも持たないSには聞き取れない

それでも綺麗な可愛い白痴美顔のAちゃんがどうやら怒っているのは
同じ綺麗な可愛い白痴美顔のSにも伝わるので何とか宥めようとして話しかける

S「ご、ご、ご、ご、ごめんなさい、お、お、お、お、おわびにオヤツにもってきた、セイローシティーさんの、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶどうをくちうつしであげるから、ゆるしてね」

Aちゃん「コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ」

Aちゃんは激しい怒りを込めて、訳の分からない事を抜かしてないで、今すぐここから出ていかないなら頭をかち割るから覚悟しろと言うが、やはりSには全く伝わらない