>>64
ある日の休日に余分な生活費ばかりかかる7に向かい外で働いてお金を稼ぐのは無理にしても
せめて家事手伝いくらいしても罰は当たらないだろうと嫌味っぽく言ってみたら

高次元存在の7は未知の下等生物のデータを集める為に下等生物の真似をしているだけだなんだよ
だから7の御世話は下等生物の○○のお役目だろと胸を張って言われる始末

しかし私も7と暮らし始めてから貯金額が増えないので将来の不安を7に訴え
もともと食べないでも生きられるなら、もうそろそろ下等生物の食事サンプリングは止めて貰えないかなと食い下がる

それに、どうやら7は人間と同じ食事を取らなければ臭ったり汚れたりして
風呂に入るとか着ている物を洗濯する必要が一切ないことも分かってきていた

これから毎日、部屋でテレビを見ているくらいで勘弁してくれないかと強目に言うと

じゃあ○○程ではなくても7を認識出来そうな下等生物を見つける事ができたら、そいつのところに試しに行ってみる約束を何とかして貰えた

そう都合良く居るか居ないかは分からないが、私としては僅かでも7と別れられる希望を持てるのは精神的に楽になれた