0668Team774(ガラパゴス県) (ガラプー KK83-PS5R [Kuw01Jc])
2022/11/05(土) 14:15:13.18ID:2+tdf7cfK7が土気色の顔色をしたSの手を繋いで青年の居る部屋に入ってくると
青年が7に代わりSをソファーまで連れていき座らせる
Sの隣に青年が座り、対面には7が座って、改めて7が青年にお礼を言う
7「あのね、あのね、あのね、7はね、下等生物○○を除いたら、こんなに下等物に心を開かれたのは初めてだよ、残念なのは下等物には変わらないけど、下等生物ではなくて7に似た存在体だよね」
まだ7にもSにも他の誰にも明かしてない重大な秘密を
Sを前にしてさらっとバラされた青年がオタオタしながら7に
済みません7ちゃん、その話しはここでは勘弁してくださいと頭を下げる
青年が心配するほどには死んだも同然の様子のSには会話の内容は届いてはいないが
7は今度はSに向かい話しかける
7「あのね、あのね、あのね、Sの事はYから紹介されたんだよ、それでSに逢う前にね、7の事を少し知って欲しくてね
先に7の姿と声をSに届けたんだよ、今日からよろしくね」
7に今日からよろしくねと言われて、少しだけSの意識が覚醒してきた
これは何もしないでいると最悪な結末を迎える気がするんだけど