>>668
Sと繋がっている青年にはSの知っている事は丸っとお見通しである

青年は考える、この7ちゃんがSがYやHから聞かされた7なら、このまま手をこまねいていれば、いくらでも居座られてしまいかねない

何よりもSは7にずっと怯えているので、Sの精神衛生の為にも、7との同居は何としても回避しなければならないと決心をする

青年「7ちゃん、Sは仕事の疲れで頭が上手く働かないみたいだから、少しの間だけ独りにしてあげて欲しいな、だから僕たちは、あちらの部屋で話そうよ」

そう言って青年が7を連れて行ったのは、Sの自宅に青年が泊まる時にとSが用意した部屋だった

7はSに向かい、また後でねと言うと、トテトテと青年と一緒に部屋に入っていく

二人の姿が消えて間もなく、やっとSの頭が上手く働かないなりに、おかしな方向に動き出す

あれえ、何で◇◇(青年の名前)が、今日逢ったばかりの未成年の女の子を◇◇の部屋に喜んで連れていくんだ?

私はまだ◇◇とはキスもしてないのにさ、考えたら、いや考える必要もないな、二人ともぶっ殺す

7への恐怖が裏返るほど無意識にでもSは青年を好いていた

S「♂♀∞@§*#(女性が普段は口にはしないであろう言葉)、私の家に女を連れ込んで、何してくれてんねん
§♂♀∞#*〆、出てこいや、いや今すぐ家から出ていけや〆*♀♂§@∞#」

Sが怒鳴りながら部屋のドアをぶち破り入ろうとすると