制作サイドは若年層の取り込みを図る一方で、中高年の視聴率を固めることも重視している。放送関係者によると「50代以上の視聴者に向けて節目のメモリアルイヤーを迎えるベテラン、中堅の人気者を狙っているようだ」という。

 50周年の松任谷由実(68)、郷ひろみ(67)らの出場が注目されており、デビュー40周年の中森明菜(57)はNHKが出演を打診していたが、断念したとみられている。昨年、娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝して出場を辞退した松田聖子(60)は悲しみを乗り越えてのステージが期待されている。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/12/kiji/20221112s00041000043000c.html