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「〇〇についてはさっさと忘れるんだよ、Hはね事もあろうに、7の〇〇に嫌らしい事を二回もしようとしたんだよ

Hは尻だけではなく、口も軽くて7の〇〇に嫌らしい事をしようとした事を
Yに話そうとしていたからもう後がないんだよ」


スズ「これでもうオマエラは、お仕舞いであります」

先ほどまで身を呈してHを庇う気満々に見えたSであったが

S「スズ様、コイツが犯人です」

とSは床に正座をしてダンゴ虫で固まるHを両手で頭上に掲げて見せて、スズに引き渡す気満々である

そんなSの様子をスズは嬉しそうに眺めて、コイツは良く分かってるな、人間らしいから期待も出来るかも知れないと口にして


スズ「あのね、あのね、あのね、今ね、今ね、今ね、〇〇の為に7とスズとで〇〇を楽しませる為の企画を考えているんだよ

7はこういう下等物由来の事を考えるのは不得手であまり良い相談相手にはならないんだよ

そこで、オマエラで何か人間の男性が喜びそうなアイデアとか企画とかをスズに教えてくれたら

今回の件は赦してやっても良いんだよ

中身が良さそうなら謝礼を渡しても良いんだよ」


Hはスズにさっさと起きて一緒に考えてねと言われた途端にダンゴ虫から戻ったので
YとHとSでスリーホワイトシスターズ存続を掛けての企画会議が急遽開かれ

突貫仕上げの企画書を読んだスズがご満悦な様子を見せた

スズ「謝礼は前回と同じだけ渡すんだよ、それから、オマエラはなかなか人間味が有るから、7が人間になるのに使えそうなんだよ、

よってスズの監視付きながらも7の直属護衛軍に任命します、くれぐれも〇〇については思い出す事のないようにするんだよ」

そう言い置いて、スズ太夫は愉快な音楽に乗りながら

今度はトテトテと歩きながらYの自宅から出ていった