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何とか無事にスズから解放されたYは、地下に四室ある自宅の内の寛いだり寝たりする為の一室に、Sと二人がかりでHを運び込む

Yはこの部屋にはHとSは入れた事が無いが、精神的なダメージから足腰が立たないHを癒すにはこの部屋にだけ備えた装備品が役に立つと思い入室を許した

Yが色々と工夫を凝らしたベッドにとりあえずHを横たわせると

Yは最初に居た部屋に一回戻ろうとSを伴い部屋を出て最初に居た部屋に入る

テーブルの上にはスズからの贈り物らしき品物が幾つか置いてあった

Y「さっきは急いでいたから、気付いても後回しにしたけど、これはスズからの贈り物ね」

中身を確認するといつもの謝礼が億ずつ3袋とお菓子入りの大きな箱と1束分入り茶封筒に手紙が添えてある

Yは態度でバレないように堂々と億ずつ入った袋の1つをSに手渡して、あと1つは寝ているHに渡す為と言いYが持つ

Hを世話するためにさっきの部屋に戻りましょうと、お菓子と茶封筒と手紙には一切に触れずにSに退室を促した

S「あの箱から美味しいお菓子の匂いがするわねY、開けても良いかな」

YはSの食い物を嗅ぎ当てる鼻の良さを恨みながら、お菓子ならさっきの部屋にも有るからと咄嗟に嘘を吐いて退室させてしまう

さっきの部屋に戻ったYはSにスズの手作りお菓子とは違うお菓子を適当に与えてSを黙らせてから

Y「これからHが回復するように特別装備を身に付けさせるけど、Sも特別装備を付けて回復してみる?」

Yに薦められたSは2つ返事で回復してみたいと答える

Yがショコラの魔法を駆使して作り上げた、独り寝でも安全安心の女性専用装備『誠実』くんのお陰で

HとSは連続深イキの後に心地好い眠りに落ち、朝はスッキリ爽やか女性ホルモン全開で目覚められた