元AKBスタッフが証言「恋愛禁止ルールの起源」「処分がばらつく理由」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/246126

AKBは2005年に東京・秋葉原を拠点として活動を開始。当時のスタッフも恋愛禁止というルールはない前提で、マネジメントしていた。

明確に禁止されていたのはファンやスタッフとの恋愛だ。「公平性や安全性が害されるので、禁止していました」という。

ただ、恋愛が発覚すると、メンバーによって処分されたり、逆に明確な形で処分がされなかったケースも存在する。
運営サイドの一貫性のなさには批判的な声も上がるが、A氏によると総合的に判断していると明かす。

「ファンと付き合っていたり、振り付けも覚えずにデートしていたり、夜な夜な酒場に繰り出しているメンバーと、
普段はまじめに練習しているメンバーでは同じ恋愛問題でも異なります。

そんなことを総合的に判断して処分していました。だから一貫性がないのは当たり前なんです。
でも、そんな内部事情までは発表できないですからね」

A氏が在籍した時代は〝解雇処分〟相当と判断されたケースでも、今後の人生への影響を考慮してマネジメントのトップが
「解雇でなく卒業として扱ってあげるように」と伝えることもあった。


岡田を知る芸能関係者の話。

「2017年の選抜総選挙では、スキャンダルをネタにするメンバーを批判。『まじめにやってる人が報われるようにしたい』
『48グループの風紀委員長を目指して頑張りたい』と誓った。

それは、その総選挙で、結婚宣言した当時NMB48の須藤凜々花さんを糾弾した形だった。

しかし、その自分が恋愛してしまったことへのけじめで、卒業を決めたんだと思います」