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組織Nのバスツアーのバスが走り去ると、道端の人が隠れるには小さな雑草の陰から双子の美少女が現れる

スズによる外見や声の微調整も無いのに、彼女らを別の個体と識別できるのは〇〇だけである

二人の見分けが出来ないと困る相手には、スズが使っている7ベースの少女物に微調整をして見分けを可能にしている

だから高次元存在体のスズですら7と〇〇の何らかの繋がりを認めざるを得ないのだった

今でもこうして7と7の〇〇の為に、北の辺境地域Nにまで来て7の訓練を指導しているのもそのためだ

スズ「駄目だよ7、スズが教えて見せたように、細かい力の調整をしないと、無駄に大きな力を出してばかりだと、いつかまたアカシックレコード自動管理機構に見付かるよ」

そんな風にスズに叱られている、もう一人の美少女7は悔しげにしている

7「ごめんねスズ、7にもう一度、お手本を見せてちょうだい」

スズは7は不器用ではあるが、これまでも訓練を繰り返せば、少しずつでも進歩することだけは知っているので、またお手本を実演して見せる事にした