その日、夫婦による話し合いは6時間前後にわたって行われた。話し合いの中盤、なんと篠田は死を仄めかすような行為に走ったという。 「篠田さんは『許してくれないなら……』とベランダに飛び出して足を手すりにかけたそうです。泣き叫びながらマンションから飛び降りようとし始めたと。Aは必死に止めながらマネージャーや友人に連絡を入れた。結果的に思いとどまったのですが、その押問答は40分ほど続いたそうです」(同前)