最上もが ぼく→私、「子供にとって悪影響」との批判受け変化「つまらない人間になった」
 元でんぱ組.incの最上もが(33)が28日までにツイッターを更新。出産して母親となったことで、日常の言動などについても「子供にとって悪影響」などと批判された経験をつづった。
かつて「ぼく」という一人称を使っていたことに対してネット上で批判され、その後、「私」に変えた最上。今回のツイートで「一人称問題だけど、出産当初『母親のくせして僕とかいってんの?』ていうのがあまりにも多くて、毎回どこかでつっこまれるのか、と思うと面倒くさかったから『私』に無理矢理変えたけど」と経緯をつづり、「そう考えると色んな意味で丸くなって(尖ってるつもりはなかったけど)つまらない人間になったなあとは思うよ~」と自身の変化に複雑な思いをにじませた。

 ほかにも、「娘さんが自分のこと僕っていうようになったらいじめられるのでやめた方がいいですよ」といった“助言”も数多く寄せられたといい、「『子供にとって悪影響』みたいなことを言われると、気にしたくなくても自分のせいで不利益を被るかもしれない、と思ってしまって(既に未婚出産でもめちゃくちゃ叩かれていたので)モヤモヤしてしまったんですよ。自分だけだったら変えてないよ」と説明。「なんにせよ粗探しして何でもかんでも叩く人多すぎたよね」と振り返るとともに、「自分の常識とズレてるというしょうもない理由でいじめるやつも他人の育児にクソリプ送ってくるやつも腐るほどいるのも事実」とした。