>>735
影Bはこの先の発言をすれば、自分が司書の身分どころか、反逆罪で存在を抹消されかねないと知りながらも先を続ける
影B「君も知るように、紫の魔女が及ぼした影響で、一人の人間がグルッパの魔女に二人の人間が魔人化している
グルッパの魔女は俗に言うマジックアイテムを大量に産み出してアカシックレコード自動管理機構を詐欺してやはり現象に介入している
グルッパの魔女は魔女に転生した時点で危険度が紫の魔女と同じかと思われたが彼女は極めて理性的な思考の持ち主で
私利私欲で魔力を使うが分をきちんと弁えており、アカシックレコードやアカシックレコード自動管理機構の危険性を知り、直接的な介入を試みる事は一度も認められない
紫の魔女並みに強大な魔力を扱えるならば我々のような司書に成れる資格が有るだろう
魔人化した二人に着いては魔力を好きに使えるわけではなく、紫の魔女が無力化された時点でまた、ただの人間に戻るだけなので処分の対象外」
影Bは止めようとする影Aを無視して更に話す
影B「魔女二人に魔人化した人間が二人、紫の魔女にだけ危険性が有ると認めた上で、私は彼女を司書の見習いに推薦したい」
影Aはとうとう影Bは言ってしまったかと思いながら答える
影A「君も知っているとは思うが、この宇宙は広い、独力や或いは集団の力で、このアカシックレコード図書館に、たどり着く知的生命体は絶えなかった、がしかし、ほとんどの者が司書の存在意義を理解出来ずに、存在の抹消か、存在意義を書き換えられて、図書館で無限奴隷として囚われている、我々のようなごく僅かな者が図書館に司書として認められ、アカシックレコードの護り人として自由意思を認められるのみだ」
影Aは微かに怒りを滲ませて更に続けて話す
影A「自由意思で図書館に遣えることを認められた司書には、司書候補を推薦する権利が与えられてはいるが、もしも推薦した者が不合格ならば、推薦された者も推薦者も存在の抹消が決まっている、君も知らない訳ではないのだから、そんな高い危険を犯す行為は諦めたまえ、私と君はペアだから告げるが私は紫の魔女の司書の推薦には反対だ」
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739Team774(ガラパゴス県) (ガラプー KK67-EeVm [Kuw01Jc])
2023/01/26(木) 17:59:46.23ID:2niJmQn9K■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています