まじか

テレ東名物プロデューサー退社へ 「家、ついて行ってイイですか?」など手掛ける 21年の佐久間Pに続き
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/06/kiji/20230206s00041000268000c.html

テレビ東京の人気バラエティー「家、ついて行ってイイですか?」「世界ナゼそこに?日本人」などを手掛けた名物プロデューサー、高橋弘樹氏(41)が今月いっぱいで同局を退社することが6日、スポニチアネックスの取材で分かった。
最近では、チャンネル登録者数99万9000人(6日午前11時現在)で100万目前の人気YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」を立ち上げ、出演していることでも知られる。

「家、ついて行ってイイですか?」は2015年に「日本民間放送連盟賞<テレビエンターテインメント番組>・最優秀賞」、2016年2月17日放送回が「第53回ギャラクシー賞 テレビ部門・優秀賞」を受賞。
高橋氏のこれまでにない企画、番組スタイルがテレビ界のみならず、ビジネス界などでも注目され、多方面からインタビュー依頼も多く、著書も「TVディレクターの演出術」(筑摩書房)、「敗者の読書術」(主婦の友社)、「1秒でつかむ」(ダイヤモンド社)など多数。

退社後の高橋氏について、テレビ関係者は「独立してYouTubeなどで活動していくようです」と話している。これまで「テレビ東京の常務を目指している」と公言してきただけに、今後に注目が集まりそうだ。