昨年のサッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会全64試合を無料生中継したインターネットテレビ局、新しい未来のテレビ「ABEMA」が9日、ドイツ1部ブンデスリーガの放送を発表した。

 開催中の22-23年シーズンを11日の第20節から最終節まで、日本人選手が所属するチームやバイエルン・ミュンヘンの試合などを中心に毎週3試合を厳選し、計45試合を生中継する。

 今季から放送中のプレミアリーグに続いての放送となる。ブライトンの三笘薫のプレーに続き、フライブルクの堂安律、アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地、長谷部誠のプレーなどをリアルタイムで見ることができる。

 ABEMAの生中継初戦は11日午後11時30分からのフライブルク-シュツットガルト。無料で、堂安律のフライブルクと遠藤航、伊藤洋輝、原口元気のシュツットガルトの注目の日本人対決を放送する。

 2月の放送スケジュールは次の通り。

 ▽第20節

 バイエルン・ミュンヘン-ボーフム 11日午後11時30分=ABEMAプレミアム

 フライブルク-シュツットガルト 11日午後11時30分=無料

 ケルン-アイントラハト・フランクフルト 13日午前1時30分=無料

 ▽第21節

 ボルシアMG-バイエルン・ミュンヘン 18日午後11時30分=ABEMAプレミアム

 ボーフム-フライブルク 18日午後11時30分=無料

 アイントラハト・フランクフルト-ブレーメン 19日午前2時30分=無料

 ▽第22節

 ライプチヒ-アイントラハト・フランクフルト 25日午後11時30分=無料

 フライブルク-レバークーゼン 26日午後11時30分=無料

 バイエルン・ミュンヘン-ウニオン・ベルリン 27日午前1時30分=ABEMAプレミアム

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a9caf4d00f8ddccb637820879bc188bd651d932