イギリス在住でイギリス人と結婚した日本女性が書いたベストセラーエッセーで
「ぼくはイエローでホワイトデーで、ちょっとブルー」ってのがある
そこにイギリスの幼児向けのLGBTQ教育本の話が載ってる
動物園のペンギンの話でペンギンの繁殖期にオスのペンギンのカップルが他のオスメスカップルのペンギンが卵を温めているのを真似して石を温め始める
それを見た飼育係が不憫に思って卵を持った来てオスカップルに与える
(卵をどうやって用意したのかは忘れた)
オスカップルは必死に卵温めてヒナが卵から生まれてくる
二羽はパパになる
ヒナはタンゴと名付けられる
(タンゴは二人で踊るものってことから名付けられたらしい)
って話
この本はイギリスの保育園のバイブルになってるそう
小さい時からこういう本を読み与えられれば愛知みたいなやつは出てこなくなるんだろう

ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルーってイギリスの庶民の暮らしがわかってすげー面白いよ
イギリスバンザイではなく日本以上に厳しい格差社会のこととかちゃんと書かれてる