乃木坂46&SKE48好調で大幅増益 KeyHolder社が決算発表
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/254015

同社の事業は主に総合エンターテインメント事業、映像制作事業、広告代理店事業の3つのセグメントからなっているが、
総合エンターテインメント事業の売り上げ収益が105億4100万円(前期比4・4%増)、セグメント利益は22億500万円(前期比93・7%増)。
そのうち主要コンテンツ(乃木坂46、SKE48、Novelbright)だけで売り上げ収益が88億9900万円、セグメント利益が25億1200万円(このうち、乃木坂46合同会社による持分法投資利益が13億4000万円)となっている

また、SKE48は9月の日本ガイシホールコンサートの成功に加え、主要メンバー卒業後を想定した計画対比で上振れするなど、堅調に推移したことで増収。
Novelbrightも、6月の武道館コンサートの成功やアニメ「弱虫ペダル」をはじめ、各種タイアップの他、楽曲ダウンロードも好調で同社の収益増に寄与した。

なお、同社は「各種大型イベントやスポーツ等の開催による声出しが可能になったことにより、当社グループにおきましても積極的かつ精力的な活動が可能であり、
当社グループの業績にプラスに働くものと見込んでおります」として、2023年12月期の売上収益を240億円、営業利益を22億円、当期利益を20億円と見込んでいる。