>>46
7は7なりに後悔していた、初めて逢った時にアイツラ全員の下等生物活動を強制停止してやり、他物からも一切な観測不可能にして

この惑星からも観測不可能にしてやれば、宇宙を生も死もなく漂うだけの存在にしてやれたので、きっと〇〇は無事だったのにと

7「ぷにぷにー、ぷにぷにー、ぷにぷにー、ぷにぷにー、ぷにぷにー、ぷにぷにー」

7の〇〇が可哀想になってしまう事を考えると、7はどうしても錯乱したような行動を取るのが止まらない

7は自身を観測可能な状態に操作して、奇声を発しながら両手をぶんぶんとくるくる回しながら、組織Aの本部にトテトテと歩いて突撃する

アカシックレコードに薄い弱い膜を貼った程度の下等領域への物理干渉で守護されている建物など7には何の邪魔にもならない

破砕音すら無く建物の壁も柱も砕けて7は地下への通路をトテトテと歩いて突撃する

たまたま突撃した先に死を覚悟したスリーホワイトシスターズのYやHやSや

7とは初対面になる組織Aの女ボスやその女部下らが居ようが居まいが

無頓着に奇声を発しながら両手をぶんぶんとくるくる回しながらトテトテと歩いて行く

先ずは新しい敵が来たのかと7に歯向かおうとする女部下らが、残らず下等生物活動を強制停止されてしまい動かなくなる

スリーホワイトシスターズにだけ幸いだったのはYやHやSは7を良く知っていたからである

Yは何が起きたのか分からないで固まっているWを放って置いて走ってHとSの元に向かう

これは下手に魔力を使おうとすると、興奮した様子の7にアッサリと殺られてしまうかもと推察したからである