松谷創一郎
「一部のNGTメンバーを叩いているひとの多くは正義感でやっていると思われます。
山口さんのファンかもしれません。
しかし、正義感は行為を正当化しません。
彼らが持ち出す“証拠”は、状況証拠にすらならない極めて脆弱なものです。
自分たちで都合の良いように解釈してばかり。それは単なる誹謗中傷です。」


「残留メンバーへの根拠のない中傷(妄想的加害)は本当にひどかった。
雪だるまのように妄想がエスカレートしていく状況は、社会心理学で言うところのリスキーシフトを目の当たりにした感じだった。
逮捕者が出て沈静化したが、AKSが第三者委員会の報告を委員会メンバーを呼ばずにやったのが最大のミス。


「自らの願望に沿った情報をネットから拾い、それを根拠に自説を固めていく。
そのプロセスでは、賛同者がさらなる情報を追加し、根拠を強化する。
反論に対しては、「ネットを検索すれば、多く事実が出てくる」と自説の“根拠”を出し、耳を貸さない。