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２０２２年に活動を終了した女性アイドルグループ、ラストアイドルが７日、新オーディションを開始。元メンバーからは戸惑いの声が上がった。

　ラストアイドルは、秋元康氏がプロデュースしたテレビ朝日系のオーディション番組「ラストアイドル」で勝ち抜いたメンバー７人によって２０１７年に誕生。シングル「バンドワゴン」などをヒットさせたが、昨年３月、活動終了を発表し、５月にラストライブを行った。

　この日、「ラストアイドル新章」としてＨＰで新メンバー募集オーディションを開始。「ラストアイドルという名前を継承するものの、今までのイメージを塗り替える新しいものとなるため、ゼロからオーディションを行う」「番組形式ではなく、オーディションそのものは非公開で実施し、グループのデビューを目指す」と新たな７人組を誕生させるという。今回のプロデュースは、一ノ宮祐貴氏が務める。

　しかし、元メンバーからはツイッター上でショックの声が。畑美紗起は「なんかもうどこまでもほんとうに悲しい。これだけはあり得ないなと思っちゃう…ぜんぶ大切な曲で、思い出で、メンバーとスタッフさんと作ってきたものなのになぁ」とつぶやき、奥村優希は「解散したくてしたわけじゃないし、卒業したメンバーにとっても思い出の場所なのに　私たちの何がダメだったんですか！！ポテンシャルですか！！？メンバーが悪かったんですか？？」と問いかけた。米田みいなは「あーあ　じゃあ、普通に解散しなくてよかったじゃん」と怒りを示した。

　ツイッター上では、「コンセプトもメンバーも新しくするのであれば、ラストアイドルという名前でなくていい」「理解が追いつかない」と疑問視する声が起こった。
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