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現在も〝一応〟『乃木坂46』に所属する、齋藤飛鳥の卒業コンサート開催が遅れているようだ。

彼女は昨年末でグループでの活動を終了。後は卒業コンサートを待つだけだったが、それがいまだ発表されていない。いったいどうなっているのか。

「アイドル誌を中心に、なぜ卒コンの発表がないのか不信の声も出ています。背景については不透明ですが、同じ1期生の秋元真夏が1月に卒業を発表。2月に卒コンを終えた。それを考えると、何も発表がない飛鳥は本当に不思議」（アイドル誌ライター）

飛鳥は去る3月7日、テレビ朝日のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に登場。

『OKAMOTO’S』のハマ・オカモトと共演している音楽バラエティー『ハマスカ放送部』の未公開トークが公開され、ハマから今後の進路について聞かれた。

「飛鳥は『何でもいいかなって、別に』と投げやり的な返答。いまだ〝乃木坂〟の肩書がついていることに対しては、『そこも今はあいまいで。卒コンはまだだから、つけてるところはつけてるし』とノラリクラリ。何ともハッキリしない態度を見せました」（同・ライター）

一部の芸能系サイトにも書かれていたが、飛鳥は〝肩たたき〟に遭ったというウワサもある。

「彼女は辞めたくないのに、強引に辞める方向に持っていかれ、それが原因でモメているのかもしれませんね」（同）

大粒の涙を流して“卒業”を語ったが…

飛鳥は昨年、動画やブログで卒業を発表。動画では大粒の涙を流して語ったことも話題となった。

「彼女は乃木坂1期生として長く活躍。まだまだやれる年齢なのに〝1期生処分〟のため、卒業させられたとも囁かれています。同じ1期生の真夏も辞め、2期生の鈴木絢音も卒業を発表。これで1期生、2期生が完全に消滅した。2期生は〝不遇の2期生〟といわれるぐらい出番がなかった。2期生がいないのに1期生がいるのはおかしい。それで飛鳥を切ったともっぱらです」（芸能記者）

真偽のほどは分からないが、何はともあれ飛鳥も卒業コンサートをしっかりと行い、最後はきれいに送り出すべきというのがファンの総意だろう。

「水面下情報ですが、飛鳥は所属事務所と契約更新するか新事務所を見つけるか、相当に悩んでいるそうです。移籍するにしろ、今後を考えればモメるのは避けたい。ただ、うまくいかなければ〝引退〟もあるかもしれません」（女性誌記者）

乃木坂でもトップクラスの人気者だっただけに、何とかいい方向に行ってほしいものだが…。
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