ハーゲンダッツ ジャパンはこのほど、前期実績と来年度の事業計画を発表。売上高は528億円、前年比10%増と過去最高売上を更新した。

18〜19年の大幅減収に歯止めをかけられたのは、コロナ禍の家中需要に加え、昨年から始めたご褒美の幅を広げる新たなコミュニケーション「ハローしあわせ。」が順調に機能したため。ミニカップは前年比12%増。期間限定の新製品や、「Decorations」「クリーミージェラート」「華もち」シリーズなど注力商品を設定した販売戦略も奏功。基幹8品も5%増と力強い伸長を見せており、アソートボックスやクリスピーサンドも順調に推移した。

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