ヴィーガン「知性の高い動物よりも価値が低い赤ちゃんや知的障害者の命を守るのは差別」


知性の高い動物たちは、ふつうの人間ほどには「生」に対して強い利益を持っていないとしても、
知性の低い動物たちや、あるいは人間の赤ちゃんや重度な知的障害者よりかは強い利益を「生」に対して持っている。
だから、知性の高い動物が死ぬことを知性の低い動物が死ぬことよりも重大な危害であると見なして、
どちらかが死ななければいけないときに後者を死なせることは、種差別ではなく合理的な区別だ。
逆に、「人間だから」という理由で赤ちゃんや重度な知的障害者たちが死ぬことを
知性の高い動物が死ぬことよりも重大な危害であると見積もることは、合理的な区別ではなく種差別である。

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