令和の韋駄天パンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作)がドバイターフに挑む。鞍上はコンビを組んで2戦2勝の吉田豊騎手(46)=美浦・フリー=だ。

同師とはデビューした頃からの付き合い。当時はまだ調教助手だったトレーナーと北海道出張時に食事をしながら夢を語り合ったという。中山記念の翌週、電話でドバイ遠征&コンビ継続を伝えられ快諾。海外遠征は04年ドバイWC(リージェントブラフ=9着)以来となる。

田豊ドバイ2回目だったんか