一回核に焼かれとんのに核攻撃されたらどうするって議論すら許されんのやで


https://www.jichiro.gr.jp/jichiken_kako/report/rep_aichi33/10/1010_jre/index.htm

長崎市の場合 ―― 核攻撃問題を中心にして

 2006年11月、被爆者5団体が長崎市伊藤市長に面談し、核兵器による攻撃の項の削除と官房長官の文書「武力攻撃やテロなどから身を守るために」等の修正を要請。
 市長は上京し、内閣官房長官宛に「国民保護計画における核兵器攻撃による被害想定等に関する要望書」を提出し、具体的な被害想定・対応策とともに文書の修正を要請。
 市長は長崎に帰って記者会見し、核攻撃の項目の記述を削除する方向性を明らかにした。
 2007年1月31日に開かれた第3回長崎市国民保護協議会は「核兵器による攻撃への対処」を削除した国民保護計画案を賛成多数で承認。
 長崎県はこれを受け入れず、両者の交渉は10数回行われたが、平行線が続く。