間に合った!岡林勇希2番スタメン有力「痛いのかゆいの言っていられない」
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20日のロッテとのオープン戦(バンテリン)で、走塁中に右手薬指を痛めて別メニュー調整だった中日の岡林勇希外野手(20)は24日、東京ドームの前日練習でフルメニューをこなし、初の開幕スタメンへ前進した。  

フリー打撃では約40スイング。「何も問題なく打てた。ここまできたら、痛いのかゆいの言っていられない。『試合に絶対勝つんだ』という気持ちでやっていく」と気合十分。患部にテーピングを施し、キャッチボールの距離は短めだったが「(相手の)鵜飼さんが下がってくれなかっただけっす」と笑いを取る余裕も見せた。  

立浪監督からは練習中に2番打者の心得を伝授されたといい、状態が問題なければ「2番・右翼」で出場見込み。「(オープン戦で)結果を残してきた中で、緊張の方が大きい。自分のできることをやりたい」と立浪竜の初陣白星へ全力を尽くす。