中国のアナリストが書いた今回の戦争の分析と反省点についての考察読んだけど戦車不要論が横行してる日本と全然違う結論で面白い

・中途半端な装甲は十分に準備された守備の前では役に立たない。ロシアはBMDに執着しすぎている。戦況によって戦車と高機動車を使い分けたほうが良い。
・ロシア兵は迫撃砲の弾道計算も紙とペンで行っている。タブレット式の弾道コンピュータを配備している中国軍と電子化の差が顕著
・ロシアは空挺部隊が半ば既得権益化しており、大半の予算を空挺に取られてきた。しかし軽歩兵でしかない空挺はドローンが行き交う現代の市街戦では生存するのが難しい。また陸上部隊と連携が取れていないためほとんど犬死にしている。