1年秋のリーグ戦途中に右肩に痛みを感じ、その後右肩のクリーニング手術を受けた。
2年春にはリーグ戦復帰を果たすが、リーグ戦終了直後に今度は右足太ももの肉離れを発症。
秋のリーグ戦には何とか出場できたが、思うように走ることができなかった。
その秋、チームはリーグ優勝を果たし、明治神宮大会に出場するも出場は代打での1打席のみ。
昨秋は何とかフル出場を果たすも、肉離れの症状が尾を引き、一進一退の状況が続いた。
たが、4年生のシーズンになっても状況は一向に良くならない。リーグ戦では右太ももをテーピングテープで何重にも巻いていた。
NPBスカウトが視察に訪れるも、指名打者での出場が続いた。
ベストパフォーマンスができない福元を見て、チェックリストから外すことをほのめかすNPBスカウトもいた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/850313