27日の中京競馬では好スタートからハナを切る形で進める。直線でそのまま粘り込みを図りたかったが、半ばで後続に飲み込まれてしまい6着。
「う〜ん、もっとやれると思って期待していたんですけどね…。
ジョッキーは『内目の荒れた馬場を問題なくこなせていましたが、4コーナーを回ったところで思ったより手応えがありませんでした。結果を出せず申し訳ありません』と話していました。2番手でこちらよりも手応えが良く見えたジャンダルムも伸び切れず終わっていますし、今の馬場状態を考えると結果的にペースがいくらか速かったということかもしれません。
休み明けでも仕上がりは本当に良かっただけに、いい結果とならず申し訳ありませんでした。この後はいったん放牧に出し、また今後のプランを相談していきます」(松下師)
昨年末の香港以来の一戦となりましたが、仕上がり状態に不足はなく、昨年2着以上の結果を期待したものの、道中のペースも影響したのか直線は伸び切れずに終わってしまいました。
それでも展開を考えると僅差でよく踏ん張っていると思いますし、持ち前のスピードは見せてくれましたから、また次走以降で改めてこの馬らしさを発揮してほしいものです。

人参サイドやんわり武史せいと批判してて草