>>218
一応まだ手段は残されているらしい

ロシアは常任理事国の特権も失うか、40年ぶり開催のESSとは
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69451

今回のESSでは、「軍事行動の即時停止を求める」ものであったが、国連は、停戦勧告などの事態の悪化防止への暫定措置の要請(憲章第40条)から、経済制裁や金融制裁などの非軍事的強制措置の適用(憲章第41条)、海上封鎖などの軍事的強制措置の適用(憲章第42条)、国連軍の組織と制裁行動(憲章第43条)までの集団的措置を取ることができる。

 もし、ロシアが大量破壊兵器を使用した場合には、国連は、「平和のための結集(Uniting for peace)」決議(決議377A)に基づきESSを開催し、平和維持部隊の派遣を含む軍事的強制措置を採択することを筆者は期待している。