セ・リーグ新外国人「期待度ランキング」 1位は5ツールを備えた巨漢の外野手
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/202203200001-spnavi?p=3

2位:ケラー(阪神/投手)
 奪三振が多く、昨年はメジャーの33.1イニングで36三振、3Aの18.1イニングで31三振を奪った。
それぞれの奪三振率は9.72と15.22だ。95マイル(約152.9キロ)前後の4シームと縦に落ちるカーブを組み合わせる。
曲がり方は異なるが、2019年に阪神で好投したピアース・ジョンソン(現サンディエゴ・パドレス)と同じ2球種だ。

 MLBが導入しているデータ解析システムの「スタットキャスト」によると、昨年のカーブの空振り率は34.7パーセント。
わずかにジョンソンを上回った。メジャーでは与四球率5.94ながら、3Aでは1.47。
ジョンソンとチームメイトになるロベルト・スアレスの後任として、クローザーを務める力はありそうだ。