>>829

―2020年に右肘を手術。昨年はブルペンに入られましたが、現在、肘の状態はいかがですか?

「手術した箇所は問題ないのですが、そことは別の場所で肉離れをおこしてしまい、その影響で昨年はほとんど投げることができませんでした。まだキャッチャーを座らせて投げていないので、なんとも言えませんが、6割程度は回復してきているのではないかと思います」

―右肘を痛めた原因は?

「ケガをしてから気づいたのですが、体が固いのもあり、うまく体を使って投げることができていませんでした。力だけで投げていたという無理が積み重なり、故障につながったのだと思います」

―右肘に違和感があったのはいつ頃からですか?

「手術をした2020年だけですね。それまでは違和感や痛みを感じることはありませんでした。球速を上げることを意識して投げ始めてから、徐々に違和感を覚えるようになりました」

―手術以降、長いリハビリに入りましたが、ボールを投げられない期間は、アドゥワ投手にとってどんな時間でしたか?

「回復までの期間が予定よりも長くなってしまったのもあり、苦しかったというのが素直な気持ちです。ただ、ボールを投げられるようになってからは“このままリハビリを続けていけば、また投げられるようになる”と、前向きな気持ちでリハビリに取り組めるようになりました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1350e9adc4343a35b45be9af9b3c65ccd16083