西谷が鬼だった頃
元巨人ドラフト1位・辻内崇伸、いまだから語れる高校時代の真実
2年生の夏に、一度だけ肩のけがをしました。大阪府大会で、準々決勝、準決勝、決勝と連投することがあったんです。
準々決勝くらいから肩が痛かったのですが、我慢して投げ続けました。
試合前は、薬を飲んで、注射を打って、針を打って、アイシングをして……。
いろんなことをしていました。とにかく痛みがひどくて、試合の不安よりもそっちが先にありました。
マウンドで汗がブワーッと噴き出ていましたから。尋常じゃない痛みの中で投げていましたね。
その後、1カ月くらい投げられなくなりました。それほど重いけがだとは考えていなかったんですけれど。
──そんな状態でも、西谷(浩一)監督には肩の痛みについて話さなかったのでしょうか。
まあ……、言ってはいました。ただ、夏の大会、甲子園をかけた最後の試合ですから。
監督からは、「そんなことで、お前降りるのか」と言われたというのが裏話で(笑)。
第94回選抜高校野球 準決勝「大阪桐蔭」vs「国学院久我山」★17
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107それでも動く名無し
2022/03/30(水) 15:20:57.30ID:slkxgAnAM■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています