木下の共演者はこう語る。

「基本的には、面倒見が良くて、優しい兄貴分なんですけど、性には奔放だったかもしれません。
共演者とはあいさつ代わりにヤるのが当然と思っていたようです。
木下さんと共演経験のある女優と別の仕事で会ったことを報告したところ、『え、お○○こしたの!?』と唐突にツッコミを入れてきました。
否定すると『なんだ、してないのか。つまんないよ。お前の話は聞かない』という具合でした。
困ったことに悪気なく性的に解放的なマイペースさがあるのだと思います」とあきらめモードだ。


また、別の映画の打ち上げで木下の近くに座った俳優はこう語る。

「打ち上げでは、ハメを外すのが当たり前というイケイケぶりでした。
『打ち上げで礼儀正しくしてたって、そんなの誰も見てないよ』と軽く説教されて、あおられました。
昭和のイケイケのノリは、若手では綾野剛君が継承者かもしれませんが、ミニほうか≠育てようという心意気だったようにも思います。
ハメをハズすことで、役者としての器も大きくなると思っていたんでしょうか」