0001それでも動く名無し アドセンスクリックお願いします
2022/03/31(木) 18:56:30.15ID:0pglaUOt0山田は前日の浦和学院との準決勝では5回の打席で左足に死球を受け、以降は足を引きずりながら延長11回を170球で完投。「左足関節外果部の打撲症」と診断されながらも、監督に5試合連続の先発を直訴してマウンドに立った。ただ、多賀監督は「先発を山田でいったんですけど、やっぱりきょうの先発は無理だった。回避すべきだったと今思っています」と沈痛な表情で話した。
山田の思いは汲み取りつつ「やっぱり170球投げてきょうでしたから、そこは私が、本人が志願しても、後ろで投げるチャンスが出てきたら、という判断をすべきだったということです」と素直な思いも。3回に2ランを被弾した段階で自ら降板を申し出た山田の姿に「松尾くんに打たれて、私に交代を、と言ってきた。大事に至らなくてよかったと思っています」と胸を撫で下ろした。
降板直後は握力がない状態だった。アイシングをして、徐々に握力は戻り、閉会式後は山田は「大丈夫です」と言っていたという。
名実ともに“山田のチーム”だった。多賀監督も「改めて野球はピッチャーだなと」と痛感。「夏は山田に次ぐ投手を作る、鮮明な課題になった。夏に向けて作っていきたいです」と先を見据えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36f0c1606d2eff78a7752a6a393ba8ff2099549c