阪神タイガースが本日も勝ちを守りきれなかった。

本日、みどり幼稚園にてみどり幼稚園野球クラブと対戦した阪神タイガース。

まずは初回、先頭近本が相手先発のきららちゃん(ゆり組)のストレートを叩きつけ内野安打で出塁。

このとき一塁塁審は一度はアウトのジェスチャーをしたものの、矢野監督が一塁手のそうた君(うさぎ組)に激しく詰め寄り判定を覆した。

続く糸原は投手強襲となる内野安打でノーアウト1,2塁とチャンスを拡大し、マルテが三振した後、期待の4番佐藤輝明がフェンスギリギリとなる3ランホームランを打って先制。

投げては先発藤浪が6回138球被安打4四球5死球3失点0と復活の兆しとなる好投。

3点リードの9回裏、クローザーのケラーが登板するもみどり幼稚園の子供達に連打を浴び、ノーアウト満塁のピンチを招く。

ここで阪神はケラーを諦めて湯浅に交代。みどり幼稚園の4番まさと君(ばら組)が高めのストレートを逆転サヨナラ満塁ホームラン、みどり幼稚園がサヨナラ勝利を収めた。

阪神は痛い7連敗...。

矢野監督は「出した俺の責任やし、そこらへんは俺らがなんとかせなアカンと思ってるし。そこらが俺らの仕事やな、というのは今日の所の話。いい?」とコメントを残した。