この戦争を機にホロドモールって大事件を知ったんやけど

あまりにもこの世の地獄すぎて草も生えん
こら周辺国はロシアのこと千年先も恨み続けますわ


>1933年3月に飢饉は本格化した。この頃ウクライナで1日1万人の割合で人が死んでいったことがのちに分かっている。

食料を没収された農民達はジャガイモで飢えをしのぎ、鳥や犬や猫、ドングリやイラクサまで食べた。遂に人々は病死した馬や人間の死体を掘り起こして食べるに至り、その結果多数の人間が病死している。赤ん坊を食べた事例さえもあった。通りには死体が転がり、ところどころ山積みされ、死臭が漂っていた。

ウクライナでは家族同士で殺害してその人肉をたべることが頻発した。これはOGPUでも記録されており、親が子供を殺してその肉を食べたあと、その後やはり餓死したり、別のケースでは母親が息子を殺して、娘と二人でその肉を食べ、別の家では、息子の嫁を殺して、その肉を食べたりし、さらには人肉を取引する闇市場も登場したとも伝わる。