ロシアは地域によってはほぼほぼ日本車しか走ってないのはマジやね、ウラジオストクもそうやった


ユーラシア大陸自動車横断紀行 Vol.9（ロシア） 〜 荒れた未舗装路との格闘〜
https://dino.network/column/17377779

■出発前
道路がない!?

地図に載っているくらいの大きな街と街の間に道がないなんて、いったいどういうことなんだ？

地元の警察官
「道はあるけど、舗装されていない上に、曲がりくねって細い。穴や水溜まりもたくさんある。もう直ったけれど、橋が落ちていた区間もある」

■出発後
当日のメモ
〈8月6日。ベラビジャン過ぎて、雨強まる。ダート。極悪路。Max40キロ/h。覚悟していたブラゴベシチェンスク手前から極悪路に遭遇するなんて。確かに道は道だけど、日本や欧米だったら、これは”道“とは呼べないだろう〉

〈雨止まず、オブルーチェ前後から引き続き極悪路始まる。パンク車ごろごろ〉

7〜8割が日本車の中古。トラックやバスのボディには、「○○運輸」とか「●●食品」、あるいは「▲▲観光」といったペイントが残されたままだ。
大手宅配便のトラックもそのまま走っているから、一瞬、どこを走っているのかと錯覚してしまう。
日本車以外は、ジグリやラーダ、モスクビッチなどロシアの大古車だ。乗用車は例外なくルーフに荷物を括り付けている。

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