【完全保存版】

脚本制作指南
著者・小泉(@Panayonic→下部参照)

()内は『アイドラトリのすべて』(著者作、下部詳細)を例に

@前提意識→現実に起こりうる話

A核の部分→描きたいシーンや設定を立てる
(人形を紹介するシーン、死人を生きていると錯覚する設定)

B肉付け→自分の経験やニュースから現実的かつ衝撃的な、Aに関連する要素をピックアップ
(高校時代の同級生の援助交際)

C肉付け2→映画など創作物から気に入った、Aに関連する要素をピックアップ
(『RAW少女のめざめ』より遺伝による特異な性格の連鎖≒偶像に依存する性格)

D構成→辻褄が合うように組み合わせる、後半の重要シーンに繋がる伏線を序盤に自然に隠す

E仕上げ→1週間ほどその作品について四六時中考え改善を加える

Fタイトル→作品に関連するような単語を山ほど挙げ、作品の雰囲気に合わせて漢字・英語・ひらがな・カタカナなどの表記を考え、映画のタイトルなどをオマージュしながら仕上げる
(アイドラトリ=偶像崇拝、『リリイシュシュのすべて』から)


*意識すること

・人間関係やキャラの感情に変化を与える(1)か全く変化を与えない(2)、又は出来事をわかりやすく並べ(3)時系列を明確にする
(『アイドラトリのすべて』は例(3)食卓→バイク→援助交際→会社→学校→家→姉妹再会→事故→ラスト)

・大幅な時系列移動は間隔をあける
(冒頭→中部分〔長くする〕→ラスト)

・キャラ全員をストーリーに強く絡める

・キャラは最低限


*参考

『アイドラトリのすべて』
https://neetsha.jp/inside/comic.php?id=23733

著者Twitterアカウント
https://twitter.com/panayonic/status/1508889664635432960?s=21&;t=EWoHoOY3UpBjCQcyRzE17Q
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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