>>37
まず1つは、登場する7人の企業関係者なんや。
主だった舞台となっていく東京建電の八角民夫、北川誠、原島万二、坂戸宣彦。
ネジ六の三沢逸郎。トーメイテックの江木恒彦。ゼノックスの徳山郁夫。
以上の7人や。


八角民夫をはじめとする彼らは、劇中不正など、いろんな問題とぶつかって
いくことになります。これが会議に例えられていたということやな。


続いて2つめは、映画だけではなく一般企業においても提唱されていた
危険な社風7つの兆候というもの。

これは、企業にこの兆候が出始めたら危険だという7つの特徴というのもでしたんや。

このように、二重の意味をタイトルに持った作品だったんや。