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消毒用アルコールが塗られた同僚の体に火をつけ、やけどをさせたとし、浦和競馬場の厩務(きゅうむ)員の男を逮捕。

殺人未遂容疑で逮捕された、厩務員の織田米晴容疑者(39)は11日夜、さいたま市内のスナックで、消毒用アルコールが塗られた騎手の男性(21)の背中に、ライターで火をつけた疑いが持たれている。

男性は、やけどをしたが、命に別条はない。

当時、店で飲食していた競馬関係の複数人が、酔った勢いで上半身裸になり、体にジェルタイプの消毒用アルコールを塗るなどしていたという。