ブルージェイズとマイナー契約の加藤豪将(ごうすけ)内野手(27)が28人の開幕ロースターに入った。4日(日本時間5日)、地元メディア「スポーツネット・カナダ」のベン・ニコルソン・スミス記者など複数の現地記者がツイッターに投稿した。

加藤のメジャー昇格はプロ入り10年目で初。米カリフォルニア州生まれで、13年にドラフト2巡目(全体66番目)でヤンキースに指名され、その後、マーリンズ、パドレスの傘下を経て、このオフにブ軍とマイナー契約を結んでいた。

招待選手として参加した今春のオープン戦では、打率・348(23打数8安打)、1本塁打、3打点と結果を残していた。打撃の他に、一塁、二塁、三塁、左翼、右翼の5つのポジションを守れるユーティリーティー性が評価されたとみられる。日本勢としては、新加入の菊池と同僚になる。
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