セックス依存症の漫画家・津島隆太先生。
10代後半にペニスの大きさを褒められた事で自信が付き毎晩セックスを複数回する日が20年以上も続いた。
肉体関係を持った女性は2千人を超え、3時間おきにやってくる猛烈な性欲に今も苦しめられている。
会社員時代の事だ。朝の出勤時、会社まであと少しという所で団地のベランダで布団を叩く主婦に遭遇した。
パンパンパンパンと断続的かつ軽快に布団を叩く音が、自分がこれまで何千回としてきたセックスのクライマックス中の音と頭の中でガッチリと繋がり居ても立っても居られなくなってしまった。
私は会社を無断欠勤し、近くのビジネスホテルで丸2日ほぼ寝ずに耐久戦のようにセックスに明け暮れていた。