この中から誰か1人切らないと取れないなんて…

内田 靖人 内野手
浅村曰く、パワーはL山川にも匹敵するスラッガー。それを証明するかの如くL平良の豪速球を完璧に捉えたことも。シーズン二桁本塁打に加えOP戦首位打者にも輝き、パワーに加え確かなミート力をも証明した。

岩見 政暉 外野手
言わずと知れた慶応のバレンティン。ベンチプレス150kg、スクワット200kgを軽々こなす身体能力を生かし捉えた打球は悠々スタンドイン。一軍で記録した安打の半分が長打であることからも天性のスラッガーだと言えよう。

横尾 俊健 内野手
北の大地から仙台へとやって来たフルスイング男。日ハム時代は札幌ドームのフェンスをものともせずに通算20本塁打を記録。また守備面でも器用な面を発揮、一、二、三塁に加え外野起用にも応えるユーティリティープレイヤーとしての活躍も。

和田 恋 外野手
全方向に大飛球を飛ばす寡黙なスラッガー。プロ入りした頃から「大成には10年必要」と評されていたが18年にはファーム二冠に輝き確かな成長を感じさせる。22年にはOP戦打率2位を記録。8年間研ぎ続けきた牙が今、解き放たれる。