<日本ハム3−2ロッテ>◇6日◇札幌ドーム

まさかの結末で、ロッテの連勝は4で止まった。

左腕加藤相手に安易に岡と池田をスタメン起用。更に不可解な先発となった本前が2被弾を浴びて5回で降板。
終盤エチェバリアの起死回生のタイムリーが飛び出て同点とし、更に勝ち越しのチャンスで今季打率1割の藤岡に代打を出さず決定機を逃すと、9回には何故か福田光を代打一番手に起用し、後続の岡には代打がなく併殺で勝ち越し機を潰す。
その裏には8回から登板していたゲレーロを続投させるが、先頭に死球を与えたのを見て何故か廣畑に交代。結果後続に連打を浴びてサヨナラ負けを喫した。

試合後に報道対応した井口資仁監督(47)は采配の意図について「いや、我々も理解できないです。はい。まぁまぁ、ああいう、まぁ、チョンボですね。本当に、こういうことやってたら勝てないってことですかね」と言葉を絞り出した。