https://news.yahoo.co.jp/articles/b5cd58b388feac8a8cd2e34710552805f576781a

「調べてみればわかります。サッカーする子どもは確実に減ってますよ」

一般社会人や大学生が第1種、高校生が第2種、中学生が第3種、そして小学生が第4種となる。
その4種を見ると2014年に31万5,178人、しかしその5年後の2019年には26万9,314人で5万人近くの減少と、
コロナ禍と関係なくサッカーに取り組む子どもたちが減っていることがわかる。
そのコロナ禍の2020年は25万3,745人。しかし小学校で辞めてしまう子もいるが中学から始める子もいるはずで、そちらも期待できるはず。

「さらに減りますよ。中学生は3種登録です」

 中学生・第3種は2014年が26万8,518人、その5年後の2019年は22万9,537人とこれまた4万人近くが減っている。2020年は20万5,771人。

「近々3種は20万人切ると思います」

日本中学校体育連盟の統計による中学校のサッカー部員数も調べてみると2013年が25万3,090人、
2020年には15万8,337人と7年間で10万人近くも減らしている。サッカー部のある中学も2014は7,003校あったのが、
2019年には6,774校とこちらもコロナ関係なく減っている。この場合、その中学からサッカー部そのものが消えたということだ。