1995年(平成7年)6月20日、横浜スタジアムでの対横浜戦、4-3で阪神がビハインドの9回無死から新庄剛志の打球が左中間の観客席に向かって飛んだが、中虎連合所属応援団の振っていた旗(皮肉にも新庄の名前入り)に包まれた後にグラウンドへ落下。この出来事に対し審判団は協議の末、公認野球規則3.16(妨害と同時にボールデッド。審判員は妨害がなければ競技はどのような状態となったかを判定するとの旨)に従って二塁打と判定するが、本塁打と判定されなかったことに激怒したファンがグランドにメガホンやゴミ、ゴミ箱、太鼓などを投げ捨て、果ては観客席からグランドに飛び降りる者までいた。試合も8分間中断された[32]。