2008年(平成20年)5月7日の対巨人戦(東京ドーム)でアレックス・ラミレスのオーバーフェンスかという打球を左翼席最前列にいた阪神ファンの男性がグラウンド上に手を伸ばして叩き落とし、ボールがフェンス上部に当たりグラウンド内に落下。審判団の協議の結果オーバーフェンスの打球ではなかったとしてツーベースとなった[37]。