責任問題って秋広より先に先駆者いたのか


竜スカウトに猛ゲキ「責任問題だ」
[2013年6月11日11時10分]

異例のゲキが飛んだ。
中田宗男スカウト部長兼編成担当補佐(56)が各地区を担当するスカウトたちを前に熱っぽく語った。

 「チーム状況にもよるけど、地元からこういう選手が出たらダメ。責任問題にもなる」

“こういう選手”とは地元の愛知・蒲郡出身のソフトバンク千賀のことだった。育成選手から成り上がった20歳右腕は、今やタカの屋台骨を支える不動のセットアッパー。
8日の中日戦でも154キロを計測するなど、2イニングを無安打無失点に抑えた。

この日は1位候補として桐光学園・松井裕樹(3年)九州共立大・大瀬良大地(4年)慶大・白村明弘(4年)の3投手、東海大甲府・渡辺諒内野手(3年)日本生命・小林誠司捕手(23)らが挙がった。