先発の太田は初回に味方の失策も絡んで2安打1失点。直後に4番ティマの右翼への適時二塁打で同点に追いついた。
 巨人は2回から井納が登板。1死から四球、内野安打で一、二塁となり、2番佐藤に左翼へ勝ち越し3ランを浴びた。これが決勝点となった。井納は1回3安打3失点だった。
 3回以降は山本が2回、ダニエル、沼田が1回ずつ無失点。2―4の7回に山崎友が4安打で2点を追加された。8、9回は与那原が無失点に抑えた。