最後に、昨年末から栗東のCWコースに自動計測システムが導入されました。全体の時計は変わらないのですが、自動計測になったことで、最後の1ハロンの時計がすごく速く出るようになったんです。
記憶に新しいところで、大阪杯前のジャックドールのそれは10秒8。手動だったら、あの時計は出ていなかったと思います。
 手動で時計を採っていた頃は、どうしてもコースに対して斜めから採っていたので、ズレが生じていたのでしょう。
自動計測になって以降、僕も最後の1ハロンの時計の認識を改めているところなので、調教の時計を参考にされるファンのみなさんも、ぜひ最後の1ハロンの評価をアップデートしてください。


はぇ〜